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『COOL』は、世界で活躍するアーティストやニューヨークで注目のアートシーンなどを紹介していくアートマガジンです。創造するということ、かっこいいものを見ること、そこから感じる何かを世界中で共感できたらおもしろい!文化が違うとこんな違ったかっこよさもあるんだ!そんな発見・感動をしてもらえるボーダレスなアートマガジンを目指しています。現在、全米各地やカナダ、フランス、日本、中国などで発売中。誌面ではなかなか伝えられないタイムリーな情報や、バックナンバーに掲載されたインタビューなどをこのブログで公開していきます。
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『Eco Shift Taito−アートを通して考える地球の未来−』


30日より開幕した、東京アートシーンの新たなホットスポットとして注目を集める台東区の3つのギャラリーが中心となり、アートによる環境運動を促進する様々なアートプログラムを実施する1ヵ月に渡るエコ・アートイベントです。

国内外で活躍するアーティストが参加し世界6都市を巡回した話題のエコバッグの展覧会『The Nomadic “decob”』をはじめ、それぞれのギャラリーの持ち味を生かした企画展が開催されます。

また会期中には体験プログラムとして、着古したTシャツから草履を作ったり、ポスターで封筒を作ったり、古着をエコバックにしたりと、子どもから大人まで誰もが楽しめるワークショップが目白押し!

3つの会場を巡るスタンプラリーも実施中!

【オープニングレセプション 】 2009年11月10日

PART1:
会場 Makii Masaru Fine Arts
時間 18:00−19:00/入場無料
18:00〜『HILOKI 公開ライブペインティング』

PART2:
会場 gallery COEXIST
時間 19:30−21:00/入場無料
*ドリンク販売あり
19:30〜オープニングセレモニー
20:00〜『スペシャルライブパフォーマンス』


【Eco Shift Taito】

会期:2009年10月30日〜11月22日
会場:
ギャラリー コエグジスト
〒110-0016 東京都台東区台東1-23-12

マキイマサルファインアーツ
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-7-7

ギャラリー クウ
〒110-0015 東京都台東区東上野3−9−7


公式ウェブサイト:http://www.ecoshifttaito.com/
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各客室がギャラリーのようにアートを鑑賞できるホテル「ACE HOTEL」が、New Yorkのミッドタウンにオープンした。このプロジェクトには、zank&mars のエージェントアーティストも数名参加しており、ホテル部屋に泊まることにより、ソロエキシビジョンのようにアートと一日ゆっくり過ごすことができる。

普段はギャラリーなどで展示しているレベルのアートが身近に鑑賞でき、ゆっくり食事をしながらや、お酒を飲みながら過ごしたり、本を読みながら過ごしたりともちろん過ごし方は自由である。アートと生活をともにすることにより、そのアートを違う角度で感じたり、アートが身近にあることの喜びを味わうことができる、アートラバーには見逃せないホテルである。

私が初めて工事中のこのホテルに足を踏み入れた時に、まず感じたのはこのプロジェクトに関わっている人たちのクリエイティビティーの高さだった。このホテルの存在自体がチームワークで完成したアートピースに違いない。そしてNew Yorkをとても象徴している場所であると思う。

人から人へ、アートを伝えることの喜び、そして深い部分で感じることを知っているからこそ、出来上がったアートピース。是非、New Yorkを肌で感じたい人にお勧めしたい。

www.acehotel.com/newyork

Arisa Itami
音楽とアートで愛を伝える、ジャズシンガー、俳優、キュレーターである日本人アーティスト。NY、ブルックリンを拠点に活動。2008年、折り紙のアートワークをアフリカ、ナイジェリアの子供に教えるためにアフリカへ。アートを生活の一部に、アートを通して世界を変える活動「zank&mars organization」を創立。芸術の文化革命70年代にモダンアートの発生地であるブルックリンにて「ヲウチギャラリー」を運営する。アーティストとしては2007年のアトランタコカコーラ博物館の壁画チームとして活動。彼女の思い『LIFE IN ART』がかたちになった「min-gei」は、1920年代後半に日本で開発された「民芸運動」を、今世紀の新しいしタイルとして復活させようとする考えから始まる。民芸運動とは、日用品や日用雑器等、無名の職人たちによって作られた民衆的工芸品の中に美を見いだし、世に紹介するという活動で、”min-gei"は、この民芸運動に”アートを私たちの生活の一部にする”という新しいコンセプトを加え、今の時代に再生させることを目的とし、アートを何か特別で手の届かないものとして考えるのではなく、まるで日用品の様に身近にあり、私たちの生活に深くかかわっているものだと考える様に、「min(みんなの)ーgei(芸術)」として世界に紹介してゆく。
10月4日、京都市中京区に現代アートギャラリー「Sitio Subsuelo」が新規オープンする。JR嵯峨線野線円町駅から徒歩8分のロケーション。

1階は、展示・イベント・ワークショップスペースと、月替わりで5名のアーティストの作品を紹介していく「ART BOXES 5」、アート雑誌の閲覧コーナーが設けられており、2階はインスタレーション用の展示スペースとなっている。

10/4(日)からは、1階と2階スペースで、それぞれ下記の展示が行われる。

1階スペース 10/4(日)-10/19(月)
無限に広がってゆく。。展
東清亜紀のMUNI X 大西里美の天使のみいゆぅ 2人展

2階スペース 10/4(日)-11/3(月)
大西里美 雲の上ってどんなだろぅ。。展

☆オープニングパーティー:10月4日 19:00〜 ※飲み物と軽食あり

10月10日・11日には特別ワークショップも行われる。
詳しくはこちら

また、売り上げの一部を児童支援団体に寄付したり、ペットボトルのキャップの回収なども積極的に行っており、アートを通じた社会貢献を目指している。

【Gallery Info】

Sitio Subsuelo
http://sitio-subsuelo.com

〒604-8451 京都市中京区西ノ京御輿岡町9-4
Tel: 075-200-3762

<営業時間>
水曜日から金曜日: 13:30-19:30
土曜、日曜、祝日: 11:30-19:30
月曜日: 11:30-16:00
定休日: 火曜日(祝日の場合はオープン)





この度は「Eco Shift Taito」ロゴデザイン・コンテストへの沢山のご応募ありがとうございました!どの応募者の作品も大変質が高く、難しい選考となりましたが、下記の通りグランプリ、準グランプリを発表いたします。


グランプリ(ロゴ正式採用) 福井県/池田 早苗さん
副賞:Turner Colour Worksアクリルガッシュ20ml36色セット

準グランプリ(2名)
神奈川県/佐藤安賀里さん
茨城県/田島亜矢さん

副賞:Turner Colour Worksアクリルガッシュ20ml12色セット

*副賞は10月中に発送いたします。

ご応募頂いたすべての皆様に感謝いたします。
Eco Shift Taito実行委員会一同

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アーティスト藤田理麻が、自著「ワンダーガーデン」と「ワンダートーク」の読み聞かせ会を行う。朗読は英語とチベット語で行われる(場合によっては日本語もあるとのこと)。チベット語を担当するのは、エリスアイランドメダルオブオナー受賞のチベット僧侶ペマワンダック氏。チベット料理、ダンス、クラフト、アートなど、盛りだくさんの内容となっている。

日時:10月3日(土)3:00PM〜
会場:ジャックマーシエ美術館
www.tibetanmuseum.org/calendar.htm
言語
English / 日本語
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