『COOL』は、世界で活躍するアーティストやニューヨークで注目のアートシーンなどを紹介していくアートマガジンです。創造するということ、かっこいいものを見ること、そこから感じる何かを世界中で共感できたらおもしろい!文化が違うとこんな違ったかっこよさもあるんだ!そんな発見・感動をしてもらえるボーダレスなアートマガジンを目指しています。現在、全米各地やカナダ、フランス、日本、中国などで発売中。誌面ではなかなか伝えられないタイムリーな情報や、バックナンバーに掲載されたインタビューなどをこのブログで公開していきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ドットアーティストshioriの、NY&東京巡回個展「つつみこむ せかい - Enfolding World -」が開催中。NYでの展覧会は、11月5日(金)~11日(木)まで当EXCY GALLERYにて開催。東京での展覧会は、12月14日(火)~26(日)までThe Artcomplex Center Of Tokyoにて開催。全作品新作の発表となる。
「心の奥底にあるアノ言葉。突然こみ上げてきたアノ気持ち。ふんわり飛び立ちそうになるアノ空気感。そういう言葉で表現できない感情や空気感を、儚く消えてしまいそうなドット(水玉)の、ふわふわ飛んだり集ったりする様子で表現しています。」- shiori
展示会概要
■ タイトル:shiori NY&東京巡回個展「つつみこむ せかい - Enfolding World -」
■ 会期:2010年11月5日(金)~11月11日(木)
■ 開廊時間:月~土 10時~20時/日 12時~18時
■ 会場:EXCY GALLERY
■ 住所:147 WEST 35TH STREET, NEW YORK, NY 10001
■ TEL:212-695-1888
■ URL: http://www.excygallery.com
shiori
神戸生まれ、東京在住。
展示会以外にも、ライブペインティングやワークショップ、その他様々なアートイベントに参加しながら、アートの楽しさを伝えるshiorizm表現教室を開催している。
http://www.shiorizm.com
<展示歴>
2002 個展「.PARTY!」, 代官山cafeBed, 東京
グループ展「スカル・スケル展」, ホワイトキューブギャラリー, 大阪
2003 個展「.MODE」, 外苑前 OFFICE, 東京
2004 個展「あかり。。。」, 西荻窪 ニヒル牛, 東京
2005 二人展「オンナゴコロ アオキ&shiori」, 京橋 バートックギャラリー, 東京
グループ展「Dolce Vita#2」, フランス
個展「.アクアリウム」, 森美術館館内カフェ, 東京
2006 個展「.FRIENDS」, 恵比寿 kukui cafe, 東京
グループ展「Poetic edge」, 東青梅 petal fugal, 東京
2008 イベント「仙台市天文台リニューアル特別展□(スペース)が見た宇宙」, 仙台市天文台, 仙台
個展「.DIARIES」, The Artcomplex Center of Tokyo, 東京
2009 (GEISAI#12)ターナー色彩ブースにてペイント
グループ展「ぽったりん。1」, 高円寺 ギャラリー工, 東京
アートフェアー「AAC - ACT ART COM 2009」, The Artcomplex Center of Tokyo, 東京
グループ展「AAC アンコール展」, The Artcomplex Center of Tokyo, 東京
グループ展「ACTチャリティー絵画小作品展」, The Artcomplex Center of Tokyo, 東京
イベント「アトリエYEBISU#2」プロデュース, 恵比寿ガーデンプレイス, 東京
個展「under the skin」, The Artcomplex Center of Tokyo, 東京
2010 グループ展「ACTチャリティー絵画小作品展」, The Artcomplex Center of Tokyo, 東京
巡回個展「つつみこむ せかい」, EXCY GALLERY (NY) & The Artcomplex Center of Tokyo(東京)
<受賞歴>
2002年 Free Art Free, aoyama SKYDOORギャラリー, 入選
2003年 T-CREATION, aoyama SKYDOORギャラリー, 準グランプリ
2004年 Free Art Free, aoyama SKYDOORギャラリー, 企業賞
2008年 トーキョーワンダーシード 入選
<仕事歴>
アパレル企業コラボ (コムサデモード、ドゥ・プリュス、メンズ メルローズ等)
ターナー色彩株式会社 アクリル絵の具講師
アートイベント出演
書籍装丁画 カスタムペイント
ワークショップ(調布パルコ、相模原市立ふじの幼稚園、仙台市天文台、越谷レイクタウン)
■ email: info@excygallery.com
PR
© Bill Cooper
マシュー・ボーンの「白鳥の湖」がニューヨークに帰って来た!12年前にブロドウ
ェイで上演されたあの伝説の現代ダンス劇が4週間のみ特別に上演されているのだ。待
ちに待った再上演にニューヨーカー達は熱狂し、シアターは毎日満員御礼となっている
そうだ。
イギリスの最も成功した振付師また舞台監督の1人に数えられるマシュー・ボーン。
1986年にダンス学校卒業後に友人等と共に「アドベンチャーズ・イン・モーション
・ピクチャーズ(現在はニュー・アドベンチャーズ)」という舞踏団を結成し、翌年か
ら振付師兼監督として活躍し始め、今までに「ザ・カーマン」「プレイ・ウィズアウト
・ワーズ」「シザーハンズ」等を手掛け、ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞受賞の
経験を持つ。
マシュー・ボーンと言えば、「白鳥の湖」と言われる程、高い人気を誇る彼の手掛けた
「白鳥の湖」。1995年にロンドンで初演を終えてから15年間ノンストップで世界を駆
け巡り、鍛え上げられた体を持つ男性のみが白鳥に扮している事がやはり一番大きなイ
ンパクトを与え観客の既成概念を覆してきた。男性だからこそ、彼らのダンスは華麗で
かつパワフルで、彼らが舞台で激しいパフォーマンスしているときは、汗が飛び散って
いるのも見えるくらいだ。
切ない古典バレエにコミカルな演出を加え、物語をあくまでもスピーディに見せてゆ
く。またアルフレッド・ヒッチコックの「鳥」からアイデアを取り入れる等、独特の解
釈で新しく構築された本作は、ロマンスを描いた元々バレエとは違い、母の愛を受けず
に育った主人公の王子が、なりたくてもなれない「彼自身の理想像」を一羽の白鳥に見
出し、息の詰まる様な絶望的な現実の中で苦しむ姿を描き出している。
1995年に本作の上演が始まって間もない頃、「これは本物ではない」という意見を持
つ人も少なくなかった。ところが時の経過とともに、この作品を観た事がきっかけでダ
ンサーに憧れる人もいるように、人々に夢やインスピレーションを与える重要な芸術と
して認められる様になった。今回のニューヨーク公演も毎晩観客全員が最後にスタンデ
ィングオベーションを行い、ショーへの感動を表すという。この15年の間に人々の心
を揺さぶり続けモダン・クラシックという新ジャンルを打ち立てたマシュー・ボーンの
白鳥の湖。今秋最も見逃す事の出来ないエンターテイメントの1つだ。
Text by Taiyo Okamoto
これまでに世界6都市を巡回し好評を博してきた、アーティストによるオリジナルエコバッグの展覧会『The Nomadic “decob”』がついにヨーロッパに上陸。時計産業の街として世界的に有名な、スイスのLa Chaux-de-Fonds(ラ・ショー=ド=フォン)で、9月3日より1ヶ月間に渡って行われる。会期中は、地元アーティストが企画した様々なワークショップやイベントが目白押し。スイス限定のオリジナルバッグの販売なども行われる。
会期:2010年9月3日〜2010年10月2日
会場:la locomotive, Impression, L'Entre-deux, Bibliothèque de l'Ecole d'rts Appliqués
● ワークショップ
9月3日:Markus Jura Suisse (ペインティング)
9月11日:Hazuki Sekine (ZOORIづくり)
9月25日:Alle Dia (古着リサイクル)
● イベント 9月3日:Bill Holden (ライブミュージック)
9月25日:Julien Fontain (シルクスクリーン)
10月2日:Ana Göldin (イメージリサイクル)
10月2日:Miavert & Pixi (野外プロジェクション)
※The Nomadic“decob”とは? ・・・「decob」の名前は “Decorated Eco Bag”に由来します。世界中の個性溢れるアーティストが、心を込めてアートワークを施した、世界でたったひとつのエコバッグ。また“Nomadic”には「より良い住環境や豊かな土地を求めて旅をする人々や集団」という意味があります。本企画は、文字通り「decob」がトロントでの展示を皮切りに、東京、大阪、ニューヨーク、ロンドン、香港など世界各都市を巡回します。これにより、世界中にオリジナルエコバッグを広めると同時に、人々に環境問題への取り組みの重要性を訴えていきます。さらに本企画を通じ「フェアトレード※」に参加することで、途上国の自立支援とともに、世界の人々に「共生」の大切さを伝えていきます。
※フェアトレードとは?・・・途上国の原料や製品を、適正な価格での継続的な購入を通じて、立場の弱い人たちの自立と生活を改善することを目指す取り組みです。
※ベースとなるエコバッグには、世界で最も有名なエコバッグ専門ブランド「ECOBAGS®」の、環境に優しいリサイクルコットン素材のバッグを、オフィシャルバッグとして使用しています。
【decob 新規エントリー受付中】
参加資格
プロ・アマを問いません。どなたでもご応募が可能です。
アワード
1)審査員賞、観客賞など各種アワード(副賞:ターナー色彩株式会社提供による賞品)
2)COOLにて作品紹介&インタビュー掲載
3)その他、スポンサー企業やギャラリーとのコラボレーションなど
参加費
3000円(日本)/$30.00(アメリカ・カナダ)/ CHF32.00(スイス)
(エコバッグの保証金が含まれます)
※参加費は審査が通った段階でお支払いただきます。
※お支払い方法は、チェック送付(北米)、銀行振込(日本)、Paypal(その他の地域)
エントリーの手順
こちらのエントリーフォームよりお申し込みください。
http://www.cool-ny.com/decob/entry-form/
デザイン案のフォーマットはこちらのテンプレートをダウンロードしてお使いください。
http://www.cool-ny.com/decob/decob-temp.pdf
2)いただいた情報をもとに審査を行い、審査通過者にはメールでお知らせ。
3)参加費をお支払いいただいた方にベースのエコバッグを送付。(事務局にてピックアップの場合は参加費と引き換え可能)
4)アートワークを施したエコバッグを指定日までに事務局宛に返送。
※最初に参加される会場までの作品の輸送費は各自でご負担ください。
バッグ販売価格
最低販売価格9,900円よりスタート (US価格$99)
※アーティスト本人が希望販売価格を設定します。
※作品が売れた場合、販売価格の50%がロイヤリティとしてアーティストに還付されます。
※作品が売約した場合は、その旨をお知らせするとともに、会期終了後にロイヤリティを銀行振込にてお支払い致します。その後も、引き続き新しいデザインでご参加されることが可能です。(2回目以降のエントリー費は2,500円となります)売約しなかった場合は、その作品がそのまま巡回展を回っていくことになります。もしも違うデザインのバッグを改めて出品されたい場合は、先に出品されています作品を一旦お引き取りいただいた上で、改めてエントリーを行なっていただくかたちになります。(その際のエントリー費も2,500円となります)
※残りの収益は運営費、およびチャリティーとして環境問題改善のために寄付されるほか、「フェアトレード」を通じて途上国の自立支援に役立てられます。
注意事項
1)完成作品がバッグとして使用できることが必須条件となります。
2)お一人で同時に2点以上の出品はできません。
3)コンセプトが企画の主旨とそぐわない場合は、参加をお断りする可能性もありますので予めご了承ください。
4)販売目的でない作品は受付できませんのでご注意ください。
5)完成後の作品の総重量はバッグを含めて1.5kgを越えないようお願いします。
エントリー締め切り-----------------------------------------
2010年8月25日
---------------------------------------------------------------
【La Chaux-de-Fondsオリジナルロゴ募集中】
「decob in La Chaux-de-Fonds」のロゴデザイン(文字のみ、又は文字とアイコンを組み合わせたもの)選ばれたロゴは、イベント告知ポストカードやウェブサイト、ポスターなどに使用されるほか、限定発売されるオリジナルエコバッグにもプリントされるなど、イベントの魅力を発信するために幅広く活用されます。また作成者の名前は公式ウェブサイト、その他の媒体に掲載されます。さらに、グランプリ1名、準グランプリ2名に、スポンサーのターナー色彩株式会社より絵の具のセットが進呈されます。
【応募資格】
個人、グループ、プロ、アマ、年齢性別を問いません。どなたでも応募できます。
【注意事項】
1 作品は未発表のもの(一人3 点まで応募できます)
2 作品の著作権、使用権等の一切は「decob in La Chaux-de-Fonds」実行委員会に帰属します。
3 応募作品については主催者側で必要な修正を行うことがあります。
【応募方法】
住所、氏名、グループ名、電話番号、作品の簡単な説明文を明記のうえ、jpgもしくはpdfファイルをEmailに添付し、cool.decob@gmail.comまで応募してください。
応募締め切り-----------------------------------------
2010年8月20日
---------------------------------------------------------------
これまでの開催都市
東京、大阪、香港、上海、トロント、ニューヨーク
お問い合わせはcool.decob@gmail.comまで。
decob特設サイト→www.cool-ny.com/decob
【主催】
COOL Magazine Inc.
【共催】
la locomotive, Impression
L'Entre-deux
Bibliothèque de l'Ecole d'rts Appliqués
【協賛】
ターナー色彩株式会社
ECOBAGS®
NYFA
【企画・協力】
Art Magnet
White Inc.
Photo: Toshiyuki Yano
新進気鋭のアーティストとのコラボによる、ユニークで革新的なライフスタイルを提案するDIESEL DENIM GALLERY AOYAMAで、建築家・大野力(シナト)によるインスタレーション"ROLLS”が、7月23日(金)から展示されている。
薄く引き伸ばされたアルミが店内を縦横に走り、アルミのクールな質感と、ダイナミックで動きのあるフォルムが、斬新かつスタイリッシュな空間を演出している。
ARTIST PROFILE: 大野 力/sinato[www.sinato.jp]
1976年大阪生まれ、建築家。2004年sinato設立。
住宅や商業空間を中心に様々なプロジェクトを手がけ、2009年には米誌I.D.Magazineにて世界の注目新人40人に選ばれる。その他、国内外にて受賞・掲載多数。
DIESEL DENIM GALLERY AOYAMA 1F
住所:東京都港区南青山6-3-3
TEL:03-6418-5323
営業時間: 13:00-20:00
定休日:不定休
Web: www.diesel.co.jp/denimgallery
ヨーロッパ各地で精力的な活動を行うピアニスト、田代薫のソロコンサート「プロコフィエフ」、「ジャポニズム」が、東京・音楽の友ホール、奈良県文化会館で開催される。東京で開催される「プロコフィエフ」は、今月音楽の友社より出版される、プロコフィエフの自伝・随筆集(和訳)の出版記念コンサートとなる。
田代薫 ピアノリサイタル「プロコフィエフ」
2010年8月27日 7:00PM〜
音楽の友ホール
3,500円(全席自由)
田代薫 プロフィール
東京生まれ。16歳でメキシコに渡り、マリア・テレサ・ロドリゲス女史に師事。定期的にソロ・リサイタル活動を始める。88年レオン・ポムメルズ氏の師事の元でニューヨークのマンネス音楽大学を卒業。アレキサンダー・チェラプニン現代音楽賞を受賞。
ベルギー、ブリュッセルにて故イブゲニア・ブラギンスキー女史、ミハイル・ファイアマン氏、ユージン・モギレフスキー氏に師事、ブリュッセル王立音楽院の優秀賞を得てディプロマを卒業。
98年日露協会の支持により、短期研修生としてモスクワのチャイコフスキー音楽院オルガ・ジュコヴァ女史の元でプロコフィエ フの作品の集中レッスンを受ける。
97年より、プロコフィエフの作品を中心としたロシア・ピアノ曲シリーズの演奏会を日本およびヨーロッパ各地で行っている。
オフィシャルサイト
http://kaorutashiro.net/profile_jp.html
田代薫 ピアノリサイタル「プロコフィエフ」
2010年8月27日 7:00PM〜
音楽の友ホール
3,500円(全席自由)
田代薫 プロフィール
東京生まれ。16歳でメキシコに渡り、マリア・テレサ・ロドリゲス女史に師事。定期的にソロ・リサイタル活動を始める。88年レオン・ポムメルズ氏の師事の元でニューヨークのマンネス音楽大学を卒業。アレキサンダー・チェラプニン現代音楽賞を受賞。
ベルギー、ブリュッセルにて故イブゲニア・ブラギンスキー女史、ミハイル・ファイアマン氏、ユージン・モギレフスキー氏に師事、ブリュッセル王立音楽院の優秀賞を得てディプロマを卒業。
98年日露協会の支持により、短期研修生としてモスクワのチャイコフスキー音楽院オルガ・ジュコヴァ女史の元でプロコフィエ フの作品の集中レッスンを受ける。
97年より、プロコフィエフの作品を中心としたロシア・ピアノ曲シリーズの演奏会を日本およびヨーロッパ各地で行っている。
オフィシャルサイト
http://kaorutashiro.net/profile_jp.html
次のページ
>>